恐怖に勝るもの

オレはあんまりテレビは見ないんだけど、先日メシを食っていたら、「奇跡体験!アンビリバボー」が放送されていたので観てみた(このての番組は嫌いではない)。サーフィンをやっている人なら誰もが知っている少女、ベサニー・ハミルトンの特集だった。
知らない人もいるかもしれないので説明するが、彼女はハワイ・カウアイ島出身の14歳の少女で、全米選手権にも出場していた、天才レディースサーファーだ。しかし、2003年10月にシャークアタックに遭遇、左腕を喰いちぎられるという事故にあったのだ。幸い命に別状はなかったが、彼女は大切な左腕を失った。
サーファーならわかると思うが、腕を失ってサーフィンをするのはほぼ不可能であろう。彼女も当初は「水中カメラマンになりたい」と言っていたのを覚えている。しかし、この番組に映った彼女の姿は、波に乗っていたのだった。彼女は片腕でパドルアウトし、片腕でドルフィンスルーし、片腕でテイクオフし、片腕でバランスをとってターンしていた。
それは本当に見事なサーフィンで、バランス感覚は天性のものなんだなぁ。「またサメに襲われるかも…」という恐怖は絶対にあるはず。しかし、その恐怖に勝ったのは、波に乗ったときのあのフィーリング、あの快感なんだろうなぁ。久しぶりに胸が熱くなった。がんばれ、ベサニー!
ちなみに、ベサニーは14歳とは思えないくらいにセクシーです。顔はまだあどけないけどね。

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