アメリカ航空宇宙局(NASA)は13日、土星探査機「カッシーニ」が土星の衛星「タイタン」に海が存在するという証拠をつかんだ事を発表しました。海といっても液状メタンの海ですけど、カッシーニが撮影した写真の部分だけでも約10万平方キロ。想定では、海全体の広さはカスピ海と同じくらい(約37万平方キロ)らしいです。
ちなみにタイタンは太陽系の中ではガニメデ(木星の衛星)に次いで2番目に大きい衛星で、月の1.5倍の大きさ。
このタイタンの海発見について、「SurfingMagazine」誌が記事として取り上げています。なんでも、60~300ftのサイズの波が割れているかもだとか!?こういうところに着目するのは個人的に好きです。
ちなみに土星は2~3月が見ごろです。天体望遠鏡買ったはいいけど、なかなか土星の輪を見る機会が無いので、晴れたら明日にでもチャレンジするかな~、新月だし。
SurfingMagazine記事
NASAのニュース

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です