初めてのマイカーは、2001年に購入したハイエース100系だった。

昔から「サーファーといえばハイエース」というようなイメージもあったが、当時から既にハイエース専用のトランポグッズが出始めていたということもあり、選択肢はハイエース以外になかった。

ハイエース100系

最初に購入したのは、Carvinのベッドキット。

ハイエース100系

4万円台で、ハイエース専用に作られたハンドメイドのベッドキットが手に入るのはありがたい!
ということで、納車と同時にベッドキットを購入し自分で設置した。

そりゃーもう、3名くらいまでのサーフトリップでの車中泊に大活躍だった。車用のベッドは、自分にとって無くてはならない物になった。

ハイエース200系

ハイエース100系に続いて、ハイエース200系のバンコンベースのキャンピングカーに載っていた事がある。

ハイエース200系

その時の内装で最も重宝したのが、2段ベッド。

下段に2名、上段に2名が眠ることが出来たが、上段と下段がズレた位置にあるので下段でも圧迫感がなく、4人でも快適に車中泊をが出来た。

エブリィワゴン

あれから数年。
ハイエースを経て、現在はずいぶんとコンパクト志向になり・・・軽自動車のエブリィワゴンに載っている。
なぜエブリィワゴンを選んだのか!?実は、この車の購入前に、二段ベッドキットをインターネットで見つけ、衝撃を受けたのだった!
ぶっちゃけ、二段ベッドキットありきでエブリィワゴンに乗り換えを決意したとも言っても過言ではない。

※現在はこの二段ベッドキットは個別販売はしておらず、軽キャンピングカー購入者のみがチョイスできるオプションとなっているようです。

エブリィワゴン

この二段ベッドキットのすごいところは、なんといっても車側に一切の工事をすることなく二段ベッドが装着できるという構造。
取り外しも簡単なので、車中泊の旅以外では、ルーフボックスにベッドマットを収納しておけば、社内は全くかさばることがない。
(この取付手法は業者さんが特許出願中らしいので、詳細は差し控えます)

今回私が発注したのは、前方2枚+後方1枚の変則3枚型ベッドキット。
上段に1名が寝ることが出来れば3人家族の我が家には十分だったため、上段への登りやすさを踏まえて、登り降りする後方パネルを1枚にし、1枚分のスペースには、自宅に余っていた板材(何と長さはピッタリベットマットと同じ!)を当てがい、簡単な荷物置きスペースとして使用。

ベッドキットが完成して数週間後、ようやくキャンプ場へ!予報は夜中から雨だったため、テント設営はせずに2段ベッドで就寝したのだが、これが軽自動車内の就寝スペースなのかと驚くくらいに広くて圧迫感もなく、快適そのもの。

自分の友達は、ハイエースやデリカに、ベッドをDIYでこしらえるというツワモノも。

いろいろな車に乗ったけど、やっぱりベッドなしでは考えられない。

★2020年5月4日追記:二段ベッドの使用レビューを更新しました。

軽自動車用の二段ベッドキット「旅らく」を徹底レビュー


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