2003年ハワイトリップ3日目

ハワイ時間11月21日(日本時間11月22日)

AM7:00 昨晩はちょっくら夜更かししちゃったから起きるのがつらい朝。ミヤケちゃんとコウキはビーチに朝のお散歩に出かけたようだ。おいらとケイちゃんは30分ほど二度寝…。戻ってきたミヤケちゃんは「ちょびっとだけサーフしてくる」と、ホテルから一番近い「パブリックス」というポイントで30分くらいサーフィンに出かけた。朝から元気やね。腰くらいでファンサーフだったそうです。おいらはホテル2階のラウンジでモーニングコーヒー&甘いドーナッツでまったり。

ダイアモンドヘッドの向こうには、今日も眩しい太陽!今日の天気はどうなんだろうか…

AM9:00 さーて、今日の予定は…ノースショア滞在デーだ!ってノースには毎日通ってるんだけどね。とにもかくにも出発だ!

今日の虹は、低い弾丸ライナーのような弧を描く。ホント毎日必ず現れるんだね

AM10:00 まずは、やっぱり気になる「パイプライン」へ。あ~あ、今日もチューブにめぐり合うことが出来ませんでした。でも、エフカイビーチパークから足を運び、パイプラインのお正面まで来てちょっと興奮。ジェリーロペスが住んでいた有名なロペスハウスに、小道を挟んでVOLCOMハウス。ロペスハウスの裏にはQUIKSILVERハウス。大御所ブランドが借りているハウスがびっしりと立ち並ぶ。あぁ、贅沢は言わないけど、パイプが割れてたらなぁ。

パイプラインです。写真で見たことあるよね、このスープの流れ方

ロペスハウスをバックにミヤケちゃん記念撮影。でも人の家の前で記念撮影だなんて、決してお行儀がいいことではない

初めてのハワイなのに、どことなくノスタルジックな雰囲気が感じるこの風景…母なる海ってことか

AM10:30 昨日はヒットしていたサンセットビーチもチェック。今日はあいにくのまとまり無いコンディションで、サーファーの姿もあまり見当たらなかった。

オンショアの白いしぶきがビーチをとても幻想的に映す。

AM11:10 よし、気分を取り直してハレイワへ行くか。当初は今回のハワイトリップに参加予定だった(っていうかトリップ企画者で言い出しっぺの)が、諸事情で不参加となってしまった石ちゃんのお土産を買いに「SURF-N-SEA」へ(今日も)行こうか。約1時間たっぷり悩み、O’NEILLのロングスリーブタッパーと、DRAGONのサングラスをみんなで購入した。喜んでもらえるかしらねぇ。それにしても安いなぁ!今回はすっかりこの「SURF-N-SEA」サーフショプにお世話になりました、3日間で5時間くらいたむろしてた事になるぞ…。

ハレイワの入り口といえばこの看板。下にはハワイアンプロの案内看板も!

PM12:10 さぁさぁさぁ、今日もやって来たハレイワ・アリィビーチパーク!今日は昨日までとは打って変わって駐車スペースが無い!探しに探してようやく駐車できた。何でかっていうと、今日からコンテストはRound Of 64に突入し、大物選手が登場してくるのだ!到着直後に行われていたヒートでは、ダミアン・ホブグッドが出場していた!

ギャラリーも昨日までとはガラリと違い、ワイワイガヤガヤのノリノリだ

ダミアンはとてもうまいサーファー。滑らかでいてパワーもある、シンプルだけどMAYHEMだったボードもスタイリッシュでかっこいい

双子の兄のCJはケガのため長い間休養中。そのため、会場に居るのは絶対ダミアン。そっくりなだけに普段は見分けがつきにくいのだが、CJのケガはまさに怪我の功名!?
続いて登場したのは、来年のWCT入りがほぼ確実のブルース・アイアンだ!兄のアンディよりもデカイんじゃないの!?というくらいの長身で、ライディングは大きな全身をフルに生かしたダイナミックリッピング!

小波の上手さには定評があるブルース。この日のハレイワは3~4ftくらいで、彼にとっては小波といっていいだろう。もちろんブルースは次ラウンドへ勝ち上がった
さてさて、続いてはお兄ちゃんの登場!といっても若乃花じゃありません、アンディ・アイアンです!ラブ・ホーデル、トッド・プレステージ、ギャビン・ベッシェンと対戦!アンディは余裕シャクシャクのサーフィンで、バックハンドリッピングをバシバシ決める!挙句の果てにはエアーも見せ(着地失敗)、会場を驚かせた!ダントツ1位で次ラウンドへ。

弟には負けまいと、ブルースよりシャープで切れがあるリッピング。やはり昨年度チャンピオンだけあって、お兄ちゃんが一枚うわてだったかな。

アンディのバックハンドからのノーグラブエアー!残念ながら着地は失敗したけど、ギャラリーからは「オォ~!」と大歓声
アンディのヒートが終わらずして、会場はざわめき始める。なんだ!?と、ギャラリーの視線が集まる先には…で、でた~!6度の世界チャンピオンで現在WCTレーティング1位、ケリー・スレーターだ!ケリーの横にいるのは、ケリーとはアマチュア時代からのライバルで来期WCTに返り咲き決定のシェーン・ベッシェン。こんな対決がRound Of 64で見れるとは!と興奮していたら、ケリーはパドルアウト。ちょうどアンディが小波にライドしていて、パドルアウトしてるケリーを見下ろしながら何か話しているぞ!「ケリー、オレはきっちり勝ちあがったぜ!」とでも言ったのだろうか。で、アンディはそのまま浜に上がってきた。しかも、上がった場所がおいらたちの目の前!興奮したケイちゃん、思わず「Hey, Andy!」と声をかける!するとアンディはケイちゃんの顔を見て、数秒固まった後「誰だっけ?」と眉をひそめて立ち去っていった…。ケイちゃんは「いい写真がとれたわ!」と興奮気味だ。よかったね。

「ケリーチョ~カッコイイ~」なんて数年前に日本のテレビで言っていた、ケリーをアイドル扱いしていたアホギャルども、このケリーの貫禄を見て同じことが言えますか?もう「カッコイイ」なんて言葉だけじゃ通用しない、まさに存在そのものが別格です

アンディ、ファンサービスも忘れません。これがチャンピオンの、ヒーローの宿命だね

惜しくも敗退となったギャビン・ベッシェンはシェーン・ベッシェンの弟。金髪のロン毛でキレたイメージがある彼だが、笑顔、ルックス、サーフィン、三拍子そろったナイスガイ!男から見てもいい男だよ
うっひょっひょ~!いよいよケリーのサーフィンが見れる!このヒート、序盤から終盤までケリーとシェーンの一騎打ちといった感じだ。シェーンが乗ればケリーも乗る。でも、二人のサーフィンはまるで違う。シェーンはまさに『柔』、シルクのような滑らかなサーフィン。そしてナイスな容姿!見ていて美しさとしなやかさにため息。一方ケリーは…そうです、『剛』!重力をフルに使ったボトムターンからえぐるようなリッピング、鎖鎌を振りかざすかのような板の返し。その速さと力強さに悲鳴。結局、1位シェーン、2位ケリーで通過した。

シェーン・ベッシェンは波の選び方がうまい。それも実力だ。来年のWCTでの活躍に期待!

テイクオフ、ボトムターン、リッピング、この流れがメチャ速いケリー。リッピングなんて速すぎて写真に納めるのは不可能でした・・・なのでターンで勘弁ね

クローズ気味の波に当て込んでおいて、この角度、この安定感!このサーフィンには到底だれも追いつけない

マイケル・ロウのファンであるコウキは、イエローの選手をマイケル・ロウと思い込んで握手!しかし、この選手、マイケル・ロウではありません。南アフリカの元WCT選手、ポール・キャニングでした!コウキも「なんか顔が違うし、痩せてると思ったんだよなぁ」とポロリ。でも、スマイルで握手してくれました
ケリーがビーチにあがるやいなや、すんごい人だかりが!まるで優勝したかのような騒ぎに!しかも、まだ1回登場しただけだというのに、インタビューまで始まったよ!やはりケリー人気はすさまじいのだった…。

インタビューに答えるケリー。まだRound Of 64を勝っただけなのに、何を聞かれてるんでしょか

PM14:00 さて、このままズルズル観戦してると日が暮れてしまうので、ケリーが見れたところでハワイアンプロ観戦に見切りをつけ、サウスへ帰りましょう。

PM15:00 まだ太陽も高いし、ハイウェイもそんなに混んでいなかったのですんなりホテルに帰還。ちょびっと一服し、さぁどうしましょ。ハワイに到着してからというものの体調が優れないケイちゃんは、海に入るのはやめてワイキキでショッピングするということになった。で、おいら、コウキ、ミヤケちゃんはダイアモンドヘッドへサーフィンに出かけるぞ!

PM15:30 ダイアモンドヘッド下に到着。今日もここ「クリフス」Pでサーフィン。サイズは昨日より大きめの胸~肩、たまにセットで頭。風はオフショアで相変わらずクリーンフェイスがキレイにわれている!今日は3人そろってパドルアウトだ。ミヤケちゃんが昨日経験した、安全なラインナップへのパドルアウトのルートをたどり、フィンを珊瑚に引きずることなく無事到着。うむ、「クリフス」Pのほうが「ライトハウス」Pよりぜんぜん水深がある!さて、サーファーは昨日よりも多い。やっぱりサイズがそこそこあるからかなー。セットは当然ローカルがゲットして、乗れなかった。でも、波はとてもよくて、おこぼれの波で楽しめた。乗った本数的には物足りないけど、まぁ面白かったかな。

ホントにロケーションは最高の「クリフス」P。ラインナップから振り返ると、ダイアモンドヘッドがそびえてるんですよー

クリーンフェイスのマシーンウェーブがやってきます。サイズも十分、これでピークに人がいなかったらなぁ…

PM18:15 ビーチのシャワーも浴び、すっきりさっぱりして車でプクイチこいてるおいらとミヤケちゃん。でも、コウキが帰ってくる気配が無い。ちょっと心配。海底の珊瑚に引っかかってんじゃないの!?とか、キレイな白人の女の子にだまされて美人局でもされてんじゃないの!?とか。すっかり真っ暗になって、ようやくコウキが戻ってきた。どんなに混んでいても、どうもピークから乗りたがる傾向にあるコウキ、案の定ローカルやロングボーダーにピークからのグッドウェーブを奪われ、1本も乗れなかったらしい。最後に真っ暗になって「あがらなきゃ」というときに来た波にようやく乗って、暗闇の珊瑚の中をメガネを落とした横山やすし師匠がごとく手探りで帰ってきたらしい。だから「ピークは無理だよ」って言ったのにさ、ラインナップに兆着したらすぐピークのほうに向かっていくんだもん。ヘコミ気味のコウキ君でした。

PM19:00 ちょっと海入りすぎたかなー、ケイちゃん退屈してるかしら…とホテルに戻ると、まだケイちゃんはお出かけ中でした。おいらとミヤケちゃんはシャワーを浴び、コウキは浴びず、一服。ケイちゃんが帰ってきて、よし、ワイキキビーチのロイヤルハワイアンショッピングセンターに買い物に行きたい!ってことになった。夜のワイキキを歩いて到着。ここでみんな彼女や家族や友達のお土産を買う。ハワイアンジュエリーのお店でおいらとコウキは餞別をくれた妹にお土産。値切ってネックレスを購入した。あと、彼女にもネックレスを土産に。でも、180$は奮発しすぎたかなと軽く後悔。んで、『ISLAND SNOW BOARDS』というハワイではめずらしい巣のボーのお店で、Burtonのパンツを150$でゲット!今年はスノボーにも行くぞ!ってことで。

PM21:30 他にもいろいろ見てまわり、ロイアルハワイアンショッピングセンターの向いにあるインターナショナルマーケットプレイスに行ったりする。それにしても、もう夜の22時近いというのになんなのこの人の多さは!眠ることを知らない街!?まぁ、お店が22時とか23時までやってる街だからね。

22時半を過ぎてもこの人、人、人…。この時間になると白人の若い連中の姿が目立った

PM22:45 さて、そろそろメシ食わないとじゃない!?だが、何が食べたいか意見がまとまらないうちにどんどんお店は閉店に向かう…。結局、ホテルの隣にあるラーメン(中華)屋『えぞ菊』でテイクアウトで済ませることにした。閉店10分前だ!おいらとミヤケちゃんは豚カツのお弁当があったので、それをいただいた。5ドル80セントくらいだったかな。まぁ高いよね。でも豚カツだしね。ケイちゃんは餃子とライス。コウキはラーメンとチャーハンと餃子、昨日のマズサンドウィッチの汚名返上かな!?ホテルに持って帰って、無事食事にありつけた。やっぱり和食(中華?)は落ち着くね、弁当は冷たいけど。

昨日の悪夢の晩餐から打って変わってがっつくコウキ。チャーハンはうまかったよね!

PM25:00 あーあ、今日も夜更かししてしまったじゃないの。ま、一日が長いからいいかね。

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