2004 ASP-WCT 第6戦 JAPAN QUIKSILVER PRO in 部原海岸 Round4
【2004年9月4日、千葉県部原海岸】
本日予定されていたヒートは全て消化された。そして、今日最後を締めくくるのは、FOSTERS EXPRESSION SESSIONだ!30分間の間、ケリー・スレーター、タジ・バロウ、シェーン・ベッシェン、コリー・ロペス、トロイ・ブルックス、ブルース・アイアンズ、CJホブグッド、ダミアン・ホブグッド、そして日本からは大野ノリ!と、超豪華な出場選手たちが飛んで跳ねて乱れまくる、何でもありの大セッション大会!コンテスト中では見られない技のお披露目に期待!!
6度の世界王者を掴んだ男の大きな背中
コリーとトロイもウキウキ気分でパドルアウト
お昼のフリーセッションでは調子よくぶっ飛んでいたタジだったけど、ちょっと元気が無かった
トロイは両手でグラブしながらスーパーマンエアー!?
ベッシェンのこのエアーを見てください、ボードが足の裏にへばりついているかのような安定したエアー!
高い!高すぎます!ベッシェンのぶっ飛びエアー、ボトムからは2mオーバーの高さがありますね、ボードを折らないように…
バックハンドエアーも、ボードが縦になりながらもぴったり足から離れていません!コリーのエアー
これまた高いコリー!どのエアーも着地を決めてたら、間違いなくコリーがベストエアリアル賞を取っていたのでは!?
エアーの中で、ブルースのこんな垂直リッピングを見せられると、なんとなく新鮮な技に思えます
ロングライドして、必ずラストにはエアーを決めるケリー!ショアブレイクなので、目の前でのビッグエアーに観客も大喜びでしょう!
ベストオーバーロールライド賞で$1000を獲得したケリー、本当はベストエアリアル賞も欲しかったようですが…
ベストエアリアル賞を獲得したのは、なんと言っても安定度No1のエアリアルを見せてくれた、CJホブグッド!
いよいよ明日はファイナルデー・・・